クラシックスタイルのゴルフシューズメーカーお勧めの10社を比較!

ゴルフシューズをスタイルによって分類すると、3つのスタイルに分けることができます。「クラシックスタイル」「スポーティースタイル」「カジュアルスタイル」の3種類です。それぞれのデザインに長所や短所はありますが、純粋に紳士のスポーツとしてゴルフを考えた際に、最もマッチするのは、やはりクラシックスタイルではないでしょうか。

トラディショナルなファッションと合わせれば、一気に大人っぽくかっこいいコーディネートになります。目上の人とのラウンドや、名門コースのラウンドを回る際にも、あまり激しい蛍光色を使ったスポーティーなスタイルのゴルフシューズよりも、クラシックなスタイルの方がその場の雰囲気にマッチします。

「古いスタイルの革靴は、機能性が低いのではないか」と思う方はいるかもしれませんが、最近のクラシックスタイルのゴルフシューズは、機能性も非常に高くなっています。スポーティースタイルのゴルフシューズでよく使用されるようになったボアクロージャーシステムを搭載したクラシックなサドルシューズなども珍しくありません。シンプルなホワイトやブラックのクラシックゴルフシューズはどんなファッションにも合わせやすいので1足は持っておきたいところです。

そこで今回は、クラシックスタイルのゴルフシューズを販売しているメーカー10社の代表的なモデルを紹介しながら、その特徴を比較していきたいと思います。「せっかくゴルフシューズを買うならクラシックスタイルがいい」と考えている方は、この中にきっとあなたの好みのシューズもあるはずです。ぜひ参考にしてください。

■ラムダ

・フェラーラハウンドトゥース

クラシックなゴルフシューズを専門で作っている高級ブランド、ラムダのサドル型シューズです。「インぺリア」と呼ばれるポップな国旗がデザインされたシリーズが有名ですが、こちらは千鳥格子柄がプリントされています。ハッキリとした柄なので、合わせるコーディネートには気を使いますが、決まれば非常にオシャレです。

靴底には11個のインチ鋲が配置され、グリップ力にも優れています。さらに、アッパーとソールの素材は完全防水なので、見た目がかっこいいだけではなく、ゴルフシューズとしての機能にもとても優れています。価格は4万8600円です。

・ナポリブラウンメダリオンキルト

こちらもラムダのサドル型ゴルフシューズです。つま先の部分にさりげないメダリオン(穴飾り)が施されており、エレガントなシューズです。何より特徴的なのは、タンの部分にキルトがついているということです。

もうすでに一足クラシックスタイルのシューズを持っており、もう一足もっとおしゃれなクラシックゴルフシューズが欲しいと思っている方に、おススメのデザインです。皮はソフトなシボ革を利用しており、靴底には11個のインチ鋲が配置されているので機能面も非常に優れています。価格は5万8320円です。

・テル二ブラック×ベージュ

メダリオン(穴飾り)とウィニングチップによって見た目も華やかなラムダの最新モデルです。このブラックとベージュの組み合わせは、色使いがシックで、大人の男性に好まれます。一見ドレスシューズのようなエレガントさがありますが、ゴルフシューズとしての機能面はバッチリで、軽量なアッパー素材、ソール素材には防水加工が施してあります。価格は5万4000円です。

・インペリアボタフォゴ

ラムダの「インペリア」というシリーズは、国旗のデザインがあしらわれたサドルシューズとして有名ですが、こちらのボタフォゴは、ブラジルのリオデジャネイロ近郊にあるサッカーチーム、「ボタフォゴ」の旗がモチーフになっています。アウトサイドに白黒反転のワンスターが大胆にあしらわれています。クラシックスタイルながら、カジュアルテイストが出ており、活用できるシーンも幅広いです。

どんなコーディネートにもついてくる万能な一品。サッカーチーム自体は知らなくても、カジュアルとクラシックの中間を行きたいというプレイヤーにはおすすめのシューズです。価格は4万8600円です。

・フェラーラホワイトキルト

単色で美しく、エレガントに仕上げられたラムダのフェラーラというシリーズのホワイトバージョンです。タンからトゥにかけての白いキルトが何よりの特徴です。ちなみに、このモデルはキルトを外して使用することができるので、接待ゴルフや、名門コースを回るラウンドの際などは、キルトの部分を外しフォーマルなデザインでプレイすることもできます。

このフェラーラは、同じ形でブラックのシリーズもあります。ブラックもホワイトと同様に単色で華やかなデザインになっています。キルトの取り外しは可能です。キルトがある時とない時では、見た目の印象が大きく異なるので、A1足で2足分の役割をこなしてくれると言っても良いでしょう。価格は5万4000円です。

・フィレンツェホワイト&ブラック

モノトーンの切り返しが鉄妙なデザインのウイングチップ型のゴルフシューズです。白と黒のはっきりとした色合いで、ドレッシーな着こなしにマッチします。アッパーとソールは完全防水になっており、ゴルフシューズとしての機能性にも優れています。

使う場所を選ぶデザインですが、コーディネートにバッチリとはまれば、これ以上かっこいいシューズはないかもしれません。白と黒だけではなく、白とブラウンという組み合わせのデザインも販売されています。価格は5万4000円です。

・インペリアフランス

ラムダの国旗シリーズ「インぺリア」のフランスバージョンです。フランスの国旗といえば左から青、白、赤、といういわゆる「トリコロール」の配色になっていますが、このインぺリアフランスは、左右どちらも左側が青、右側が赤、そしてベースが白というデザインになっています。

左右対称ではなく、アシンメトリーなデザインになっているということです。例えば、このシューズを履いている人を右側から見ると、ホワイトをベースにして赤があしらわれた靴を両足に履いているように見えますし、このシューズを履いている人を左側から見れば、ホワイトをベースにして青があしらわれた靴を両足に履いているように見えます。熟練の職人がハンドメイドで仕立てた上質な質感だからこそ、この遊び心満載のデザインでもかっこよく見えるのでしょう。価格は4万5360円です。

・インペリアアイルランド

ラムダの国旗シリーズ「インペリア」のアイルランドバージョンです。通常この、インペリアのシリーズには、サドル部分に国旗の柄があしらわれているタイプが多いのですが、このアイルランドバージョンは、かかとの部分にオレンジとホワイトとグリーンのアイルランドの国旗があしらわれています。

そしてサドルのアウトサイド部分には、国旗の代わりにアイルランドのシンボルである四葉のクローバーが描かれています。アイルランド国内でクローバーは国営の航空会社のロゴや、政府機関のマークなどにも使用され、さらにはラグビーのアイルランド代表のユニフォーム、企業のロゴなどにも用いられています。価格は4万5360円です。

・インペリアUK

ラムダの国旗シリーズ「インペリア」のブリティッシュバージョンです。サドル部分には大胆にユニオンジャックが配置されています。カラーリングは、一見モノクロに見えますが、実はユニオンジャックの中心部分のラインに使用されているカラーはブリティッシュレーシンググリーンと呼ばれる、ややダークがかったグリーンです。

これは、1950年代のF1の車体色が国別に指定されていた時期があり、イギリスがグリーンだったということに由来しています。車の配色などでは、現在でもよく使われている人気カラーです。このようなカラーを使用してくるのは、さすがラムダといったところでしょう。左右どちらにもハッキリとユニオンジャックが描かれているので、トラディショナルな英国のゴルフウェアのメーカーであるアドミラルゴルフのウェアなどと組み合わせるのが良いのではないでしょうか。価格は4万8600円です。

・ミラノブラック

ラムダのチャッカブーツタイプのゴルフシューズです。基本的には革で作られていますが、かかとの上の部分、履き口の後ろ側の一部がゴムの素材を使用しているため、足首が自由に動き、フィット感も高いです。そのため、ハイカットにも関わらずスイングする際に足首の締め付けが邪魔になることはありません。

ハイカット+クラシックという珍しい組み合わせですがミスマッチの印象は全くなく、冬の時期などに履けば、暖かそうな見た目から、まわりから羨ましがられるかもしれません。価格は5万4000円です。

■フットジョイ

・FJアイコン

ゴルフシューズ専門メーカー、フットジョイのフラグシップモデルです。フットジョイと言えばスポーティーなスタイルのゴルフシューズを想像する方が多いかもしれませんが、原点はこのクラシックスタイルのFJアイコンなのです。年を経過するごとにモデルチェンジを重ね、天然皮革を使用したクラシックゴルフシューズの最高峰といえるほどの機能性を備えています。

2015年以降はボアクロージャーシステムを採用し、ダイヤルを片手で操作するだけで簡単に着脱したり、ホールド感を調整したりすることができます。天然皮革とボアクロージャーの相性が良く、もともとフィット感の高い天然皮革の優れた履き心地を、さらに高めてくれます。

また、FJアイコンに使用されている天然皮革は、防水性を持たせたしなやかな「カーフスキンレザー」を採用しているので、雨のラウンドでも安心して使用できます。タンにはメモリーフォームを使用しており、一人ひとりの足に合わせてカスタムなフィット感と快適性を実現します。

インソールにはコルクを使用しており、クッション性が高いだけではなくラグジュアリー感も演出することができます。片足が500gという重量ですが、この重さが足にしっくりくるというプロ選手も多く、特に男性に愛用者が多いです。その重量感は、体の軸を安定させ、フルスイングしてもブレにくいという特徴があります。

クラシックスタイルのゴルフシューズを探している方の中で、特に「失敗したくない」と考えている方は、このシリーズを購入すれば間違いないでしょう。インターネット上の口コミや評価を見てみると、「履き心地が抜群に良い」という評価が非常に多く、「2足目や3足目を購入している」というファンもいるほどです。価格はサイトによって異なりますが2万円を下回ることはほとんどないようです。しかしそれだけの金額でもお買い得だと思う人が多い程、そのデザインや機能性は高いです。革靴にしては珍しいボアクロージャーシステムもしっかりとマッチしているという評判です。

・ドライジョイズツアーボア

ツアーを回るトッププロのために作られたフットジョイの機能性重視のクラシックゴルフシューズです。DNAシリーズでおなじみの防水人工皮革であるクロモスキンアッパー素材を使用し、ヒールマウントのボアクロージャーシステムの搭載。スパイクは通常より薄く軽い設計で作られたトルネード構造をしているので、グリーン上で安定性と高いグリップ力を発揮します。靴の側面には、通気性と防水性を兼ね備えたベンチレーションシステムを搭載。これによりクラシックシューズながらも、スポーティーなイメージを醸し出すことに成功しています。

インソールにはポリウレタンが使用され、快適な履き心地を実現するとともに高いクッション性を備えています。ミッドソールにはツアープロである、ベン・クレーン選手の意見を参考にしてEVAミッドソールが採用されています。ソール全体は屈曲性が高く、十字型に配置された「マキシマムオプティフレックステクノロジー」という特殊な構造を持った溝が、地面の情報をより正確に足の裏に伝えてくれます。

旗艦モデルであるFJアイコンをさらにスポーティーにし、機能性を高めたモデルだと言えます。インターネット上の口コミや評判を見てみると、「コストパフォーマンスが大変良い」という意見や、「一生使い続けたい」という意見、「その他のゴルフシューズとは根本的に作りが違う」という意見などがあります。ポリウレタン製のインソールのクッション性が高く、「ラウンドを周り終わった段階でも疲労感がほとんどなかった」という方もいました。

■アディダス

・アディピュアTP

日本を代表するシューズクリエイターである大森俊明氏が監修した、アディダス初のクラシックゴルフシューズです。アディダスといえばランニングシューズやバスケットシューズなど、スポーティーシューズのイメージが強いと思います。実際、アディダスの社内でもこのモデルを作るにあたっての反対意見は多かったそうです。

確かにアディダスにはクラシカルなシューズに対するノウハウや、業界知識も十分ではありませんでした。しかし、そんな中でもアディダスがこれまでに培ってきたノウハウがクラシカルシューズに生きるはずだという思いと、大森俊昭氏の作るパフォーマンスとデザイン的な要素を融合させたラスト(靴型)を利用すれば、「これまでにないゴルフシューズが作れるはずだ」という思いのもと、このアディピュアTPが完成しました。

アディダスゴルフ史上、最も薄くソフトな風合いのプレミアム天然レザーを使用するという、リッチな素材選びで、クラシカルシューズとは思えないほどの軽さと機能性を実現しています。一般的なクラシカルシューズの場合、前足部に合計6個のスパイク鋲が左右3個ずつ配置されている場合が多いのですが、その場合スイングした際の力が上手に分散されにくいということをアディダスのシューズ開発部門が発見。内側よりも外側の鋲の数を多くした方がいいという考えにより、外側に4個、内側に2個目という前足部の鋲の配置となりました。

後ろ足部分には4個のスパイク鋲が左右2つずつ配置されています。もちろん機能性だけではなく、こだわり抜いたクラシカルなフォルムが美しく、どんなコーディネートにも合わせやすくなっています。一流のクラフトマンシップとテクノロジーが融合したアディダスを代表するゴルフシューズとなりました。

インターネット上の口コミや評価を見てみると、メダリオンによって表現されたアディダスの3番線がさりげなく、デザインが良いという意見や、フィット感が良いという意見、過去にフットジョイのゴルフシューズを使用していて、アディダスに乗り換えたところ足馴染みが良いという声もありました。Amazon上での価格は3万135円です。

・アディピュアレイボア

こちらもアディピュアTPと同様、大森俊明氏が監修したアディピュアシリーズのボアクロージャーシステムを搭載したモデルです。

独特で艶のあるアッパーは、耐久性と防水性を兼ね備えています。かかと部に配置されたEVA素材は、アクション性が高くスイング時の反動を吸収してくれます。基本性能は前述のアディピュアTPとほぼ同じですが、ボアクロージャーシステムを採用しているという部分で違いがあります。

デザインに関しては、アディピュアレイボアの方が、ややスポーティーな印象になっています。また、後ろ足部分の鋲の配置はアディピュアTPが左右に2個ずつの4個であるのに対して、アディピュアレイボアは左右に1個ずつ、合計2個になっています。

インターネット上の口コミやレビューを見てみると「細身の見た目がカッコいい」という意見と、その分「幅が狭くて、少しきつい」という意見があります。普段履いている靴よりも、0.5cm大きめのサイズを購入したほうがよさそうです。このモデルの特徴であるボアクロージャーシステムは、革の素材にマッチしており、多くの人が「フィット感が気に入っている」という感想を持っています。

■ジーフォア

・エスプレッソ

アメリカのロサンゼルスにあるブランドであるジーフォアは、ブランドの創設者でありデザイナーのモッシモ・ギアヌーリさんが大のゴルフ好きということで有名です。そんな方がデザインしたゴルフシューズですから、様々なこだわりが詰め込まれています。

こちらのエスプレッソは、ダブルチップタイプのスパイクレスシューズです。軽量で動きやすく、カジュアルでおしゃれなイメージがありますが、ゴルフシューズとしての機能も優れています。

実はこのシューズ、上から見たときの落ち着いた色使いとは対照的に、ソールは青と水色というはっきりとした色が使われており、隠れたお洒落を演出してくれます。価格は4万5000円です。

・ウィニングチップホワイト

ジーフォアといえば、カラフルなゴルフグローブで有名ですが、こちらのウィニングチップホワイトもエレガントで人気があり、プロゴルファーはもちろんのこと、ファッションに気を使う俳優やロックスター、スポーツ選手などにも愛用されています。

スパイクレスシューズなので、グリップ力が気になるところですが、見た目以上に高いグリップ力を発揮してくれます。効果的に施されたメダリオンとウィニングチップが、見た目も非常に華やかにしてくれます。白のパンツと合わせることで、さらにエレガントな印象を与えてくれるでしょう。また、側面には1ヶ所鋲が打ってあり、アクセントになっています。

・ホワイト&ブラックパテント

ジーフォアの2017年最新モデルです。同ブランドのさまざまな商品の中でも、特にはっきりとした色使いをしている商品です。上から見ると白と黒が使われており、ソールの前側が赤、かかと部分が青というはっきりとした配色です。

つま先部分の黒色は贅沢な光沢仕様で、そのほかのパーツは革を使用したホワイトの部分なので、素材感の違いを楽しむことができます。またアウトソールには白いラインが1本はっきりと入っており、これもアクセントになっています。重そうな見た目に反して軽量に作られており、ゴルフシューズとしての機能性も高いです。

■ラヴゴ

・サドルゴルフシューズ ブラウン×迷彩

クラシックシューズに迷彩柄を取り入れるという大胆なデザインのラヴゴのゴルフシューズです。靴を作る上で土台となる木型はドレスシューズの感覚で削って作っています。そのため、美しいフォルムとフィット感が実現されています。

グッドイヤー製法を採用しており、長期間履き続けることによってどんどん足に馴染んでくれます。

ライニングには豚革を使用しており、湿度を効果的に吸収してくれるので、蒸し暑い時期のラウンドでも足がムレにくく快適です。インソールには2種類の素材を組み合わせたクッションが使用されているため、やわらかく、1日歩いていても快適です。

形としてはクラシックなサドルシューズですが、迷彩というエッジの効いたカラーリングで、個性的かつ高級感のある足元を演出してくれます。スパイクゴルフシューズなので、地面を掴む強さも抜群です。また、スイングアップの際にオイルレザーソールが一瞬見えるため、その重厚感に周囲も注目するでしょう。価格は5万円です。

・サドルゴルフシューズ ホワイト×迷彩

上記のサドルシューズのホワイトバージョンです。サドル部分は同じくけ迷彩柄です。同じカモフラージュを使用していても、土台がブラウンと白では大きく印象が変わります。ホワイトの方がクラシックな印象が強まるようにも見えます。ただ上品なだけではなく、少し外したサドルシューズは、「かっこいいクラシカルなゴルフシューズが欲しいけど人と同じは嫌だ」。という少し天の邪鬼な方におすすめです。価格は5万円です。

・Uチップ ダークブラウン×ホワイト

サドルタイプではなく、Uチップタイプのラヴゴのスパイクゴルフシューズです。ブラウンとホワイトの色使いがおしゃれです。ブラウンとホワイトの境目にはメダリオンが施されており、華やかさもあります。上記のサドルシューズとは違う種類の見た目的には控えめなスパイクが配置されています。

横から見ると、ブラウン部分の素材がくるぶしの下のあたりで一度切れており、独特の尖ったデザインになっています。アッパー素材がスムースレザーで通気性が良く、ソール素材はオイルレザーで重厚感があります。価格は5万4000円です。

・ウィニングチップ トリコ

トリコロールカラーのラヴゴのスパイクゴルフシューズです。

ソール素材はオイルレザーで、片足につき11個のスパイクが付いています。特徴的なのはやはりそのデザインでしょう。赤と紺と白のトリコロールカラーがゴルフ場でいやが応でも目を引きます。

トゥの部分はウィニングチップになっており、落ち着いた紺色です。ベースはスムースレザーのホワイトですが、サドル部分は特徴的なS字型にカットされた形状をしており、赤いレザーが使用されています。カラーリングされている部分にはメダリオンが施されており、高級感のある印象を与えてくれます。シューズ自体が個性的である分、履く人の全身のコーディネートもポイントになってくるでしょう。価格は5万4000円です。

・ヌバックコンビレザー ウェニングチップゴルフシューズ

アッパー素材にエンボスレザーとヌバックレザーの2種類を用いたラヴゴのスパイクゴルフシューズです。

つま先部分がブラック、その他の部分がつや消しのグレーという大人の落ち着きが漂うクールな色使い。ウィニングチップの部分はもちろん、特殊な形状をした。サドル部分やかかと部分、さらには他の部分にもメダリオンが施されています。外側の色がライニングの茶色と対照的であるため、脱いで置いてある時にコントラストが引き立ちます。

■アザスゴルフ

アザスゴルフは「ドライバット」などのゴルフの練習器具で有名なメーカーですが、完全にオーダーメイド制のゴルフシューズ販売も行っています。

代表の村田さんは「自分が欲しいから」という理由で1から靴造りを学び、靴工場を買って、このオーダーシューズ事業を立ち上げたそうです。

6種類のデザインと200種類以上の素材を組み合わせることによって、64兆通り以上のパターンの中から自分の好みのオリジナルゴルフシューズをオーダーすることができます。「こんなデザインのゴルフシューズが履きたいのに、売っていない!」という悩みを持っている方には特にオススメです。

・Aタイプ

Aタイプは、ウィニングチップ仕様になっており、トゥの部分とサドルの部分、ベース部分とかかと部分、タンの部分などに分かれており、7種類の素材を組み合わせることによって出来上がります。サドルの部分とトゥの部分にはメダリオンが施されています。数あるデザインの中でも、もっともエレガントで、オーダーした人のセンスが光るデザインです。アザスゴルフの6種類のデザインの中で、最も注文数の多いデザインがこのAタイプです。

アザスゴルフの公式インスタグラムを見ると、ホワイトをベースにしてトゥとサドル、踵部分の3ヶ所を青のカモフラージュ柄にして、靴ひも赤にするという。派手な配色や、ホワイトを基調にし、ツヤを出したブラックのトゥにブラックのかかと、そしてホワイトのひもというシンプルさがカッコいい配色もあります。

・Bタイプ

アザスゴルフの基本デザインBタイプは、シンプルなクラシックサドルシューズの形です。土台となるアッパー素材にサドルが重ねられています。サドルとかかとの部分に土台と違う素材を合わせるという形が一般的です。サドルとかかとは同じ素材にすると統一感が出るでしょう。

サドルには控えめなメダリオンが施されており、土台とサドルを同じ素材にしても、なかなかおしゃれに見えます。土台を控えめなオフホワイトにしてカモフラージュ柄のサドルを乗せてみるというのも面白いですね。シンプルなデザインだからこそ、その人の感性が生きてきます。

アザスゴルフの公式インスタグラムには様々なオーダーシューズのスタイルが掲載されていますが、ホワイトをベースにしてネイビーのサドルを乗せた、ややスポーティーなクラシックゴルフシューズなどがかっこいいです。

・Cタイプ

このタイプは、ノーマルなサドルシューズのサドル部分の中心に1本ラインが入っているタイプです。前述のBタイプにラインを加え、メダリオンを抜いたような形です。デザイン的には少し複雑になりますが、その分工夫のしがいがあります。カラフルにしようと思えば、カラフルに出来ますし、シックに決めようと思えば、シックに決めることもできます。

アザスゴルフの公式インスタグラムを見てみると、ホワイトをベースにして赤のサドル、そして黒のラインが真ん中に入っているタイプがスポーティーでかっこいいです。これを靴ひもではなくクロージャーシステムを取り付けておけば、クラシックとスポーティーの間を行くようなゴルフシューズになります。

その他、つや出し加工を施されたブラウンのレースに、千鳥格子柄のサドルをのせ、同じく艶出しブラウンのラインを入れるというシックなタイプのデザインもあります。こちらは先ほどのスポーティー系のシューズとはガラリと変わり、トラディショナルな雰囲気が出ています。ニッカポッカなどとも合わせやすいかもしれません。

・Gタイプ

こちらはやや特殊なデザインのアザスゴルフのデザイン型です。縦に何本も素材の切れ目が入っているタイプです。真ん中の太目の縦ラインと、左右のサイドになるベースライン、そして真ん中のラインとベースラインの間を走る細いラインという三色構成になっています。

アザスゴルフの公式インスタグラムを見ると、真ん中のラインを迷彩柄にして、両サイド艶出しのホワイトにするという形に人気があるようです。真ん中の細いラインは黒や赤などはっきりとした色にするとカッコイイです。変わった色使いとしては、左右をシルバー、真ん中を赤、靴ひもを黄色など、かなり派手な色づかいにしたり、全てのパーツをつや出しのピンクにして攻めたスタイルにしたりと、スタンダードというよりは、やや特殊なデザインといえます。

・Hタイプ

こちらはメンズのみに限定して使用可能なタイプです。一見すると全くゴルフシューズらしくない、ハイカットのチャッカブーツタイプです。素材の使い方によっては、コンバースのハイカットスニーカーのように見えるかもしれません。

アザスゴルフの公式インスタグラムを見てみると、全体を黒の革で統一したものや、アッパーのみブラックの革で、それ以外をグレーの素材にしているというもの、全体を迷彩柄にしているもの、温かみのあるニット素材にしているものなどがあります。いずれも一見するとゴルフシューズというよりはブーツに近い印象を受けますが、そのほかのシューズと同じように靴底にはスパイクが使用されており、ゴルフシューズとしても高い機能性を備えています。

・Fタイプ

こちらはレディース限定のタイプです。つくりとしてはウィニングチップなのでAタイプとよく似ていますが、かかと部分に使用されている素材が側面まで張り出してくるので、より配色を楽しむことができます。

また、サドル部分が細く、横に広がっているため、見た目もスタイリッシュです。

靴ひも部分とトップラインの部分が別素材になるので、トゥの色とトップラインの色を合わせることによって統一感が生まれます。

アザスゴルフの公式インスタグラムを見てみると、タンとトップラインはネイビーで、サドルをグレー、下地をホワイトにしてグラデーションのような配色にしているものがあり、シックで目を引きます。

■オノフ

・OS0316

オノフといえばそのブロックのような可愛らしいロゴマークが印象的です。ゴルフクラブやキャリーバックの印象が強いかもしれませんが、機能性の高いゴルフシューズも販売しています。

その中でも代表的なのがこちらのOS0316です。熟練した職人が作り上げる日本製のクラシックゴルフシューズで、ホワイトを基調にしてブラックまたはレッドの光沢のあるサドルが載っています。ソールには、前足部に5つ、後足部に3つのソフトスパイクがそれぞれ取り付けられています。アッパーは撥水加工が施された牛革で、スパイク鋲は「スティンガー3」というミリ鋲を使用しています。

インソールにもこだわっており、履けば履くほどフィット感が高まる「コルク成型」というインソールを採用しています。またそのインソール素材には「ユニチカサラッキー」という抗菌防臭作用を発揮する素材を使用しています。ライニング材にも非常に高いレベルで消臭・抗菌・防カビ機能を備えた素材を使用しており、耐久性も高いです。購入するとシューケースやシューキーパーがついてくるというのも、ありがたいところです。価格は4万5000円です。

・SS0117

オノフゴルフとスコッチグレインがコラボレーションしたシューズがこちらです。牛革を使用し、作られたクラシカルなサドルタイプのゴルフシューズです。サドルとかかと部分には大きめのメダリオンが施されています。

とにかく革の質感にこだわって作られたこのシューズは、オイルレザーの究極ともいえる質感を出しています。カラーリングも一色のみ、ブラウンのみというのも、スタンスがはっきりしていて良いですね。

ちなみに、スコッチグレインは、ブランドの名前にスコッチと入っているためスコットランドのブランドだと思っている方も多いようですが、実は東京都墨田区で生まれた日本のブランドです。同じく日本の親へゴルフブランドであるオノフとコラボレーションすることによって、医師ランク上の高級感と履き心地を実現しています。価格はやや高く、6万6000円です。

■アジェイド

・HARMAN

アジェイドは、イタリアのクラシックなゴルフシューズのデザインとは機能性を融合させた日本のゴルフシューズブランドです。こちらの「ハーマン」は、日本人の足型に合わせて作られており、見た目やアッパー全体にメダリオンが施されているので雨に弱そうに見えますが、実は完全防水仕様になっています。

そして透湿防水膜を使用しているため、靴の内部の湿気はすべて外に放出しますので、雨の日でも快適に着用することができます。特徴的なのは砂よけのキルトが付いたタンです。これがついているだけでおしゃれ度が一気にアップします。このキルトはリバーシブルになってるため、表でひとつ、裏でひとつ、そして取り外してひとつという1冊で3パターンのコーディネートを楽しめるお得な作りになっています。価格は3万4560円です。

・LUKE

こちらも同じくアジェイドのクラシックタイプのスパイクゴルフシューズです。2017年の3月にデビューしたばかりの最新モデルです。下地部分の本皮には型押しがしてあり、ブラックの場合はクロコダイル調、グリーンの場合は鮫肌調になっています。ウィニングチップで、どのカラーでもホワイトのトゥとサドル、アッパーラインとなっています。

靴底のカラーリングにもこだわっており、それぞれアッパー素材に使用したカラーをソールの基盤部分に使用しています。

■フィドラ

・FA184081

フィドラといえばゴルフアクセサリーやゴルフバックやで有名ですが、実は、一足だけゴルフシューズも販売しています。一足だけとはいえ、かなり本格的で、プロの使用にも耐えるスパイクシューズとなっています。アウトサイドとタンの部分にフィドラのロゴが入っており、かかと部分が赤、ソールとつま先部分がネイビー、その他はホワイトを基調としている、フィドラらしいクラシカルなデザインです。

遠くから見たときには、やはりかかとの赤いポイントが目立ちます。耐久性と安定感のある、使いやすい一作です。アクセサリーにフィドラを使っているのであれば、あわせて一足持っておくのもアリでしょう。価格は1万8000円です。

■ロイヤルアルバトロス

・クラブブローグ

ロイヤルアルバトロスは、イギリス生まれのラグジュアリーなゴルフシューズブランドです。シューズが全てハンドメイド。薄い本皮を私用しているので、長時間履かなくても足にしっかりと馴染みます。

スパイクレスシューズですが、しっかりとしたグリップ性を実現している上に、防カビシステムを取り入れているので、雨の後でもカビの心配がありません。完全防水加工を施しているため、雨の日のラウンドも問題ありません。イタリアの工場で作られた上質なアイテムは、ゴルフ用だけではもったいない一品。

ソールにはビブラム社製の「ビブラムソール」を採用しており、普段使いも可能です。カラーは、グレー、ホワイト、ブラックの3色があり、それぞれ一番上の靴紐の穴が特徴的な差し色をしています。価格は6万2640円です。知る人ぞ知る、上質なゴルフシューズを楽しみたい方におすすめ。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。クラシックスタイルのゴルフシューズについて、大手メーカーの代表的な商品をまとめてみました。一言でクラシックシューズといっても、そのデザインは様々で、基本は同じであっても細かい部分が違ったり、基本の部分から変えてしまうデザインであったり、メーカーによって個性は様々です。

今回ご紹介したメーカー以外にも、もちろんたくさんのメーカーがクラシックスタイルのゴルフシューズを販売しています。クラシックスタイルの場合、スポーティースタイルと違い、履き心地や機能性よりも、見た目を重視するという方が多いのではないでしょうか。そのため、納得いくデザインが見つかるまで、探し回ってみるのも良いでしょう。今回の記事が、そんなあなたのゴルフシューズ選びの参考になれば幸いです。

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